ジャスパークローネが逃げ残る!
主役不在の短距離GⅠ戦、まぁ過去10年だけでなく、千二百メートル戦は、何が来ても不思議ではない。堅く予想しても当たる確率も低い。
なら本命は、重賞連勝の勢いに乗ってジャスパークローネを狙う。
逃げ馬が多いが今年、同じような展開で経験を積んだ事が人馬ともに成長している点を買う。団野は、春の高松宮記念もファストフォースで制しており、個人での短距離GⅠ連覇がかかっている。
相手本線は、高松宮記念2着、前走キーンランドS勝ちの安定のナムラクレア。あとは、4歳本格化雰囲気のアグリ、ソダシ妹のママコチャ。
◎ジャスパークローネ
〇ナムラクレア
▲アグリ
注ママコチャ
△ウインマーベル
△マッドクール
△キミワクイーン
△エイシンスポッター
<止まり木ブルース健坊の予想>
三連単ナムラクレアから軸マルチ⑧⑨⑩⑬⑮
今週から秋のG1戦線が始まる!
その第一弾は芝の短距離王決定戦、スプリンターズSである。
今春の高松宮記念勝ち馬は不在となったが、2着だった牝馬ナムラクレアがここで初G1タイトルを獲得するのか?
前哨戦で好走した馬たちが勢いでこれを阻止して王者となるのか?
それともスプリントG1実績のある馬たちが巻き返して復活するのか?
良馬場でスピード勝負になりそうだが、果たしてどのような結果となるのか?