【たわけ石水の傾向と対策!?】
菊花賞・2015
"ルメール・リアファルに賭ける!"
近5年の連対馬を見ると・・・
キャリア6-10戦、2勝以上、連対率37.5%以上、3着以内率62.5%以上。
3歳になってから、芝2200M以上のG1、G2で連対または芝2000M以上の古馬1000万連対+G2・3着以内あり
勝ち馬は芝2400M以上のG1、G2勝ちまたは芝2000M以上の古馬1000万連対+G2・3着以内あり。
前走は、
・神戸新聞杯3着以内
・セントライト記念2着以内
のいずれかに該当。
前々走は、
・日本ダービー11着以内
・8月以降の芝2000-2200Mの古馬1000万で連対or2番人気以内で6着以内。
のいずれかに該当。
また、前走、前々走で芝G1、G2、古馬1000万以外に出走している馬の連対無し。
前走セントライト記念から連対している馬は春のクラシック出走である。
これらより・・・
◎リアファル
○リアルスティール
これだけではつまらないので、デ゙ータでは消えているが・・・
前走芝2500M古馬1000万勝ちの△スティーグリッツ
古馬重賞連対がある△ベリーフ
を押さえる。
以上
2冠馬ドゥラメンテは戦線離脱、日本ダービー3着のサトノクラウンは天皇賞へ向かい、サトノラーゼン、リアルスティールは前哨戦で敗れるなど、混戦ムードが漂う今年の菊花賞。混戦を制し戴冠するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■10/25(日) 菊花賞(3歳・牡牝・GI・京都芝3000m)
リアルスティール(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は神戸新聞杯で2着に敗れたが、前哨戦であったこと、ディープインパクト産駒にとって不利な馬場であったことを考えれば、そう悲観する結果でもないだろう。京都コースに替わるのは大きなプラス材料で、脚長で可動域の大きい走りから距離も大丈夫そう。早めの競馬ならチャンスは十分にある。
リアファル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は神戸新聞杯を完勝し、一躍主役候補の一頭になった。今回は3000mに距離が延び、舞台も高速決着の京都競馬場に替わるが、脚長体型から距離延長はむしろプラスに出そうで、京都の3000mという条件も先行脚質のこの馬には合う条件だ。前走よりは当然マークが厳しくなるだろうが、一気の戴冠まで十分に考えられる。
サトノラーゼン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)はセントライト記念で7着に終わったが、中山コースだったことを考えると適性面で一考の余地はある。京都コースは最も適性が高い条件で、ここは当然巻き返しが期待される場面。
キタサンブラック(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は距離が不安視されていたセントライト記念を完勝。ペースが緩かったこともあるが、距離適性がなければ押し切るところまではなかっただろう。今回は更に距離が延びるが、先行脚質はこの舞台では当然有利で、早目先頭から押し切ってしまう場面も十分に考えられる。
その他、僅か4戦のキャリアだが底を見せていないジュンツバサ(牡3、美浦・勢司和浩厩舎)、安定した先行力が魅力のミュゼエイリアン(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)、距離延長で一考したいブライトエンブレム(牡3、美浦・小島茂之厩舎)、タンタアレグリア(牡3、美浦・国枝栄厩舎)辺りも上位争いに食い込めて良い。発走は15時40分。